9月8日 生徒会朝礼
2025年9月8日 09時19分前期最後の生徒会朝礼でした。
選挙管理委員会委員長より、後期の生徒会役員選挙について説明がありました。晴海西中学校をよりよくするために生徒のみなさんの頑張りを期待しています。
また、金曜日に実施される連合陸上大会の選手たちへの激励、吹奏楽部のコンクール銀賞の表彰を行いました。今後もみなさんの活躍を期待しています。
前期最後の生徒会朝礼でした。
選挙管理委員会委員長より、後期の生徒会役員選挙について説明がありました。晴海西中学校をよりよくするために生徒のみなさんの頑張りを期待しています。
また、金曜日に実施される連合陸上大会の選手たちへの激励、吹奏楽部のコンクール銀賞の表彰を行いました。今後もみなさんの活躍を期待しています。
9月12日、江戸川陸上競技場において「第76回 中央区立中学校連合陸上競技大会」が開催されます。本校からも、延べ100余名の選手がエントリーし、今日から練習が始まりました。
効率よく集中して練習に取り組み、本番当日にベストパフォーマンスを発揮してくれることを期待しています。
今日は「食べよう野菜350運動」強化月間【ベジチャレンジ】の日です。これは健康の維持・増進のために1日あたり350g以上(小学生は1日300g以上)の野菜を食べることを推進する取り組みです。
9月の給食では毎週水曜日(3日・10日・17日・24日)を【ベジチャレンジ】として野菜料理を提供します。
2学期の2日目。まだ体が夏休みモードという人も多いかと思います。まして月曜スタートで猛暑も続いているので、調子が悪いと思うこともあるかもしれませんが、体が通常モードに慣れるまで、頑張りましょう。
さて、昨日の引き取り訓練で、工事中の区画をご覧になった方も多いと思いますが、これは次年度以降の児童数・生徒数の増加を見込んでの教室の増設工事です。もちろん授業に影響のないようにしていますので、不便を感じることもあるでしょうが、ご理解ください。
44日ぶりに元気な声が学校に戻ってきました。この夏も交通事故、水難事故、熱中症などで何人もの中学生が命を失くしていることを思うと、このような日常が実は当たり前ではなく、とてもありがたいことなのだと実感します。
さて始業式では、校長先生から、目標を持って生活すること、戦争と平和について思いを巡らせること、の大切さをお話しいただきました。みな真剣な表情で聞いてくれたのはうれしく思っています。
校歌の指揮、伴奏も今日から2年生が担当します。部活動でもそうだったように、学校の中心が3年生から2年生に引き継がれていきます。
続いて、新しく着任した先生の挨拶と表彰がありました。
さて、2校時からは通常授業です。宿題は終わっているでしょうか。
11時30分から引き取り訓練です。生徒、保護者の皆さんにとっては訓練なのですが、引き取りの様子を見ていると2011年の3月11日を思い出します。
7月30日から8月1日までの3日間、男子バレーボール部が中央区立柏学園にて部活動合宿を行っています。
17名の男子が参加し、元気にボールを追いかけています。3日間の成長がとても楽しみです。
70余日の1学期、皆さんお疲れ様でした。皆さんは1年生として、2年生として、3年生として成長できたでしょうか。
特に1年生の皆さんは中学校には慣れたでしょうか。小学生は基本的に子供として扱われますが、卒業後3年で成人を迎えることを考えると、中学生を子供として扱うわけにはいかないのです。もちろんいきなり大人扱いということはなかったでしょうが、大人になることの難しさを実感してくれているとうれしいです。
学年集会後、通知表が渡されました。一人一人丁寧に話をしながら渡しています。1学期を振り返って2学期以降の成長に生かしてください。
終業式後に「表彰」と「海外派遣生からの挨拶・英語による学校紹介」がありました。両者とも、滅多にできない経験です、ベストを尽くすことができるようお祈りしています。
この夏休みは普段の学校では学べないことをたくさん経験してきてください。また3年生はかなりの人が「夏期講習」と答えていました。天王山とよばれる夏休みを意義あるものにしてください。では、元気に2学期を迎えましょう。
6校時は大掃除。机の脚のゴミを取って廊下に出し、教室の床をきれいにします。階段や廊下、昇降口など、普段使っているところもきれいにしています。



海外の学校の多くには、生徒が教室等を掃除するという習慣はないようです(その分、家庭では家族の一員としての役割があるようですが)。学校で掃除するというのは日本の文化なのでしょう。
ケニアの環境活動家、ワンガリ・マータイさん(故人)は「もったいない」という日本語に感銘を受け世界中に広めたとのことですが、「掃除する心」にも「もったいない」と同じ精神が流れているように感じます。皆さんの掃除する姿を見ていて、このような精神を持つ人を非認知能力の高い人、品性のある人というのかな、と思いました。
1学期最後の給食は鹿児島県の郷土料理です
【食育の日:日本の郷土料理~鹿児島県~】奄美の鶏飯(汁かけごはん)・きびなごの唐揚げ・わかめときゃべつの和え物・ふくらかん・牛乳

「奄美の鶏飯」「鶏飯」は「とりめし」ではなく「けいはん」と読みます。「とりめし」だと、鶏肉の炊き込みご飯をイメージしますが、これとは違うようで、出汁をかけてお茶漬けのようにして食べるとのこと、楽しみです。

また「ふくらかん」は、奄美大島で親しまれている郷土菓子で、黒糖を使った蒸しパンの一種とのこと。きっと鶏飯と合うのでしょう。
「ティーチャーズエッグ」、その名の通り「先生の卵」。夏休みスタート後の一週間、中学生が小学生に勉強を教える『学習支援ボランティア』の取り組みです。


国内国外を問わず、多くの大学で学習、生活面で先輩が後輩をリードする取り組みとして「チューター」という制度がありますが、これと似ていますね。
「ボランティア」というと、中学生にとって余りメリットがないと感じる人もいるかもしれませんが、実は違います。小学生に教えることで「表現力、伝える力、説明力、共感力」など、非認知能力、メタ認知能力が鍛えられます。また、「人に教える」というのは学習の振り返りとしても大変効率の良い方法なのです。世界中の有名な大学でチューター制度が採用されているのも納得です。
放課後、文化発表会実行委員会が開かれました。


昨年は開校1年目で全てが手探りの中でのスタートでした。でも今年は先輩方が残してくれた実績という手がかりがあります。その分、昨年以上の文化発表会に高めていかなければ、という思いをもって取り組んでいきましょう。


6校時、生徒会・各委員会から全校生徒に向けて活動報告を行いました。と同時に、この1年間、学校の顔として活動してきた3年生は、前期終了とともに委員長などの第1線から退きます。後輩に全てを委ねることになった3年生からのメッセージを受け止め、その思いを引き継いでいってほしいと思います。
6校時「進路説明会_修学旅行説明会」を行いました。いよいよ進路選択も正念場を迎えようとしています。ここ1ヶ月、あちこちの上級学校の先生がパンフレットを持って中学校訪問にお見えになっています。廊下ですれ違うことがあったら、挨拶を心がけましょう。もしかしたら、来年皆さんの担任になる先生かもしれませんよ。
早い学校はもう既に第1回の入試説明会を終えています。この夏休み中に、受験する可能性がある学校は全て説明会に参加しておきましょう。コロナ禍以来、要予約の学校も多いですから早め早めに動くことが肝心です。そして、ゆっくりと時間をかけて「行きたい学校」「自分に合った学校」を選んでください。


修学旅行は9月15日(月・祝)~17日(水)。行き先は京都・奈良。観光や家族旅行ではないものの、きっと楽しみなことでしょう。14,15の両日に説明会を行う学校もあるでしょうから、心置きなく修学旅行を楽しむためにも、高校説明会は早めに参加するようにしましょう。
3年生の理科では「遺伝子」を学習しています。「メンデルの法則」も「DNA」も今は中学校の内容になっており、科学の進歩を感じます。
昔と変わらず「教科書を通して学ぶ知識」ももちろんあるのですが、「受け身の学習では不足」というのも時代の変化なのでしょう、「遺伝子に関わるトピックを調べ、発表する」というのが今日の課題です。



「放射線による遺伝子の変化」「DNA鑑定」「遺伝子技術を活用したバイオ燃料」「遺伝子組み換え」など、1枚のシートにまとめて1分で発表していました。もちろん『プレゼン能力の育成』もこの授業の狙いの一つです。
6校時は「薬物乱用防止教室」でした。「覚せい剤乱用防止センター」の方においでいただき、私たちをとりまく違法薬物について教えていただきました。
中学校を卒業すると、一気に「自己責任(「自由」という言い方もできるかもしれません)」の比重が増します。行動範囲も広がり、活動時刻が遅くなる人も増えるでしょう。動かせるお金の金額も上がるかもしれません。20年ほど前、都立高校の中で違法薬物が売買されていたという事件もありました。楽しいことが増えると、その隙を突いて危険が迫ってくることも多いのです。『好事魔多し』とはこういうことです。
違法薬物は持っているだけで犯罪です。「もらったからセーフ」ではありません。「何かおかしい、怪しい」と感じる感性を磨き、危険から身を守れるようにすることも「自己責任」のためにつけるべき力です。